現在、「アバター」(09)の続編に取り組んでいるジェームズ・キャメロン監督だが、同作を決して「マトリックス リローデッド」(03)のようにしたくないと思っているそうだ。
 「アバター2」「アバター3」の脚本作りについて、キャメロン監督本人がロサンゼルスタイムス紙に語っている。「結構、手ごわい作業だよ。2本を同時に終わらせなければならないからね。『マトリックス リローデッド』のようにはしたくないんだ。エンディングが、ほら…『何なんだ、一体!?』っていうような。ちゃんと意味のわかる終わり方をしつつ、まだ続きがあるんだとわかる、そういうエンディングにするよ」。

キャメロン監督の言っている「マトリックス リローデッド」は、「マトリックス」シリーズ第2作目。続く第3作目へ向けて、エンディングは思いきりクリフハンガー(続きを気にさせるような急な終わり方)の演出になっていた。キャメロン監督は、それを避けたいと考えているのだ。

その「アバター2」の公開時期について、一度は2014年12月と発表されたものの、プロデューサーのジョン・ランドーは「映画がリリース日を作るのであって、リリース日が映画を作る訳ではない」と宣言、あくまで“予定は未定”の姿勢を貫いている。